ちざい新聞

知的財産に関する嘘ニュースです

JASRAC、黙祷に使用料請求

先ごろ京都市で行われた、応仁の乱終結540年追悼式典で、黙祷の長さが4分33秒であったことから、日本音楽著作権協会JASRAC)が式典主催者に著作権使用料を請求していたことが明らかになった。

同式典は先の戦で亡くなった武士や庶民の追悼の目的で、東西両軍の子孫たちが毎年集まって行われているもの。黙祷の合図を送った司会が居眠りをしてしまい、1分の黙祷の予定が4分33秒に及んだという。結果的に、ジョン・ケージ氏の「沈黙の奏者」と長さが同じになったため、著作権使用料を請求されたという。