ちざい新聞

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地域政党「東京2020」立ち上げ

リオデジャネイロオリンピックが閉幕し、2020年東京オリンピックに向けたアスリートたちの闘いが始まった。同じ東京を舞台にする、2020年の東京都知事選という闘いの火蓋も切られたようだ。

7月に行われた東京都知事選の泡沫候補が結集して地域政党「東京2020」を立ち上げた。各泡沫候補が自身の政策を公表し、ネット投票で最多得票を得た候補を党の代表とし、次期都知事選の候補として草の根運動を行う予定だ。

同党の結成には日本オリンピック委員会(JOC)が東京オリンピックに便乗しているのではないかと懸念を示しているが、同党広報は「あくまでも2020年に行われる東京都知事選を見据えた政党の結成であり、商業的な使用ではない。スポーツに政治を持ち込むなと言うのなら、政治にスポーツを持ち込むな」と反論している。